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【2025年最新】エルサルバドル観光前に知りたい事実3選

海外旅行
エルサルバドルの山、セロエラモン

新年明けましておめでとうございます。今年はエルサルバドルで年を越しました。エルサルバドルと聞いたら皆さんは何を思い浮かべますか?殺人率世界一?ビットコインが法定通貨?ここでは、検索窓の候補には上がらない、エルサルバドルで感じた事実について書いてみようと思います。エルサルバドルで1年近く過ごした中で驚いたことはたくさんありますが、その中でも印象深かったと感じたことを5つ、書いてみようと思います。
※本記事は2025年1月時点で私モトが体験した内容に基づいています。個人の意見であることをご承知の上ご覧ください

エルサルバドル観光前に知りたい事実3選

まずは一覧をどうぞ。

知りたい事実
①街は安全。人がやさしい。
②首都圏は都会。買いたいものは何でも買える。
③生活費全般は日本と変わらないか、高い。

順に詳しく書いていきます。






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①街は安全。人がやさしい

首都の隣、サンタテクラ市

2025年1月、クレイジージャーニーやTBSのYoutubeなどでエルサルバドルの監獄や人権に関する放映がありました。その際にも述べられていることですが、現在は街は非常に安全です。


どう安全かと言うと、


スリに合う雰囲気がない。

ぼったくろうとする人に会わない。

スペイン語下手でも馬鹿にしない。言葉で伝わらなくても助けようと真剣に努力してくれる。



ここは危ない気がする、といった直感が働くような場所が非常に少ない。


このような感じです。1年近く過ごしてきましたが、一度もすられたこと、ぼったくられたと感じたことはありませんでした。


ぼったくりと言うと、物を買うときに交渉が必要だったり、価値の分かりづらいものを高額で売り付けられたりと言ったことを思い浮かべるでしょう。

そもそもエルサルバドルでは高額で売り付けられるような事態がありません。また、値札をつけずに販売している場所での購入することを避けて生活することができます。(値札なしで販売している場所は少ない。)





アジア人は基本的に見かけません。そのため、アジア人が道を探していたり、迷っているそぶりを見かけると声をかけてくれ、助けようとしてくれることが多いです。

②首都圏は都会。買いたいものは何でも買える

コンソメだけでこんなにも種類が、、日本の醬油のよう。

エルサルバドルと聞くと、発展途上国と思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。わたしはその一人で、エルサルバドルに来るまでは、手に入らないものがあり、日本で行っていた当たり前の生活はできないだろうと思っていました。

しかし、首都サンサルバドルに来てみると、印象が全く変わりました。なんでもある!


細かいことを言うと手に入らないものはもちろんあります。柿の種、梅干し、お餅とか、、、



しかし、大体の物は購入可能でした。
言い換えると、買えないものを見つける方が難しい





食品は大型チェーンのスーパーで購入できます。ある程度の規模の街には存在しています。(Super selectos, La dispensa, Super miragro など)
アジアの食材を変えるスーパーもあるので、値段は少々張りますが、特段不便することはありません。




これらのスーパーで売られている商品は基本的に1袋ずつ、値札ラベルが丁寧に貼られているか、確実に棚に値段の札がついています。

ポテチかと思いきや、おさつスナック寄りの食感。64gで160円程度。

生活に必要なものはほぼここですべて手に入ります。


服は日本と同じような感覚でショッピングモールで購入可能。また、中古服屋が多く、値段ごとにラックを分けて販売もされています。数百円から購入可能。



調べてみると、エルサルバドルはOECD加盟国から援助を受ける対象の国の1つではあるものの、その中でも最も国民総所得の高いレンジ(GNI $4,466 – $13,845 in 2022)の国の一つでした。
参照:DAC List of ODA Recipients | Effective for reporting on 2024 and 2025 flows



③生活費全般は日本と変わらないか、高い。

このサイズのクロワッサンサンド、ポテトで9.5ドル1473円。高い。(レストラン:Le Croissant)



何でも買えるのなら、次に気になるのは、物価。驚いたことに、物価は日本と変わらないか、高いです。
正確に言うと、日本と同じような生活をしようとしたときに、同様のものを似た労力をかけて手に入れようとすると、値段が高くつく場面が多い。という言い方が正しいかもしれません。

一例として挙げると、よくあるスーパーマーケットで売られているものの値段を書いていきます。

【高いもの】
ヨーグルト無糖1㎏:3.25ドル(504円)
国産ビールPilsener355ml:約1.20ドル(186円)
バター115g:1.90ドル(295円)
牛乳1L:1.85ドル(287円)
ワインFrontera メルロー750ml:7.99ドル(1238円)
ショッピングモールに入っている店の外食:10~25ドル程度(1550~3875円)
※1ドル=155円で計算





一方明らかに安いサービスや食べ物もあります。

【安いもの】
散髪:3ドル
ニンジン3本:1ドル
ジャガイモ6個:1ドル
ナス3本:1ドル(円)※日本の2倍のサイズ
玉ねぎ4個:1ドル(円)

サンタテクラ市の市場(毎日営業)




市場が日常的に営業しており、タイミングにより値段の変動はあるものの、スーパーで買うより安く、日本よりも安い野菜、果物が多いです。

ほしいものの値段を先に聞くのが良いです。
ただ、店の人に選んでもらうと、傷んでいるものを渡されることがあるので注意



他にもたくさん、想像していたことと違う部分がありましたが、今回はここまで。



少しずつ書いていこうと思います。



最後までご覧くださり、ありがとうございました!!

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