ナマステー！！ネパールのカトマンズ・トリブバン国際空港に着いたら次にするのは、、ホテルへ移動！どうやって移動するのが一番いいのか気になりますよね。ここでは、空港からカトマンズ市内までの移動手段と、お得かつ安全に行く方法「Pathao」についてご紹介します！
※こちらは2023年10月の情報を基に作成しております。最新の情報は各自HP等にてご確認ください。
空港⇔市内 移動手段とおすすめの方法(Pathao)
結論から申し上げますと、配車アプリ「Pathao」を利用することをオススメします！
以下に、移動手段に関して一覧表を示します！
【移動手段】1円 ＝ 1.12ネパールルピー(NPR) で算出。
【移動手段一覧】
| 移動手段 | 予約方法 | 費用(目安) | 所要時間 | メリット | デメリット |
| タクシー | ホテル | 1,500~2,250円 | 20~40分 | ・安心(空港で待っていてくれている) ・安全 ・交渉不要 | ・値段が高い ・チップ要求の可能性あり |
| なし(流し) | 900円前後 | ・交渉次第で安くなる。 | ・ぼったくりの可能性がある。 | ||
| Pathao | 525円前後 | ・安全(利用者に評価される) ・安い ・交渉不要 | ・現金が必要 ・アプリのインストール、使用 | ||
| 徒歩 | ー | 0円 | 1時間20分 | ・無料 | ・時間がかかる ・疲れる |
※上記金額算出時のタクシー利用について、厳密なピックアップ位置は異なります。
トリブバン国際空港からタメル地区(カトマンズの中心)の距離は約5.5㎞。ネパールには電車がありません。
Pathaoは安く、安全なところがメリットですね！！
結局は好みの方法を選ぶのが一番です。しかし、私は総合的に「Pathao」の満足度が高く、イチオシです！
次に「Pathao」が何か、についてご説明します！
配車アプリ「Pathao」とは
「Pathao」はUberやGrabなど、海外でよくある配車アプリのカトマンズ版です。（Iphone、Androidどちらも利用可）
専用アプリはコチラ。
【Playstore】
【Appstore】
タクシーは車だけでなく、バイクもあります。（デリバリーもできるようです！）
バイクは車の1/3程度の値段でさらに安いです！
バイクタクシーは、歩きには少し距離があるときにとても便利でした！
Pathaoの使い方
バイクの予約方法を代表で紹介します！
①アプリをインストール後、開いて個人情報を登録します。(電話番号が必要です。)
私は、空港で購入したSIMカードに紐づいている電話番号を登録しました。
マッチングするとかなりの確率で電話がかかってきます。（何言ってるかは全然わかりません）
②ホーム画面で呼びたい方法を選ぶ。（「バイク」や「車」などを選択）
③目的地を入力する。（手入力または「sent on map」をタップし、地図上で選ぶ）
④ピックアップ位置を入力する。（現在地など）
⑤Find a bike のボタンをタップ。（ここで移動の値段が表示されている）
⑥マッチングが成立したら、バイクが来るまで待つ。
⑦目的地へ到着後、支払う。
クーポンが適用されて、安くなる場合があります。(私は使用1～3回目くらいまで-50NPRされました）
運転手側にクーポン適用前の値段を請求されないよう、確認しましょう！
スクリーンショットで紹介ができずすみません。
参考情報：ホテルでのタクシー予約について
オンライン予約（Booking.comなど）すると、ホテルから送迎の打診があると思います。 上の表で紹介した費用はそのサービスを利用したものです。
私はタメル地区で2つのホテルをBooking.comで予約し利用。
予約完了後にどちらのホテルからも、チャットが来てオススメされました。（10～15米ドル。送迎の時間帯で変動。流しのタクシーは危険だから避けるべき！という内容でした。）
Pathaoは混雑状況などで値段は変動します。流しのタクシーは交渉次第のため、もっと安くすることも可能かもしれません。
交渉不要という点でも、Pathaoはオススメです！
相場を知っておくと交渉もしやすいと思いますので、目安にしてみて下さい！
注意事項（タクシー利用全般）
私が気になったことを注意事項としてあげておきます！
・タメル地区内は人が多いです。特に日中は車のタクシーは渋滞に巻き込まれる可能性あり（途中で降りるなどご検討ください)。
・バイクタクシーを利用する際は、「Asan Bazar」など、人が多い地域を避けるのが無難。（金曜夜の名古屋駅金時計をバイクで走る様な状況になります）※下記地図参照
日中に、タクシー利用を避けるべきエリアを参考に上げておきます。（私の主観です。）
【地図】(タクシー利用を避けるべきエリア)
以上、いかがでしょうか。安全に、無駄な出費はさけつつ、思う存分旅行を楽しんでください！！
