海外旅行で常に共にするものといえば、荷物。特に長期間の海外旅行をする場合、どんなものが必要か、迷いませんか?荷物を必要最低限に減らし、かつ、費用(ランニングコスト)が抑えられるような工夫は、旅を一層快適で豊かなものにするだろうと思います。ここでは、100日間の海外旅行で分かった、汎用性が高く、便利だった、「持って行って良かったもの」と、「必要だと思ったもの」について紹介します!
この記事はこんな方にオススメ
・長期の海外旅行で役立つモノを知りたい方
・節約しながら旅行したい方
・海外旅行の荷物をできるだけ減らしたい方
持って行って良かったもの・必要だと思ったもの
まずは、一覧でご紹介いたします!
【持って行って良かったもの】
・手ぬぐい
・ひも(モンベル:張り綱3mm×3m)
・インスタントコーヒー
・ウールの靴下(ダーンタフ)
・ウインドシェル(Patagonia:フーディニジャケット)
・日焼け止め
・洗濯袋(Scrubba:ウォッシュバッグ)
・メッシュケース(無印良品:ナイロンメッシュケース・ポケット付き)
【必要だと思ったもの】
・ネックピロー
・歯間ブラシ
・洗濯用洗剤(粉末タイプ)
ここからは、それぞれの、「用途」、「選定理由」、「感想」についてご説明いたします!
【持って行ってよかったもの】
・手ぬぐい
【用途】
・シャワー後の体ふき(タオルの代わり)
・日除け(首)
・汗拭き
・アイマスク
・マスク など
【選定理由】
・軽量
・多用途で使用可能で汎用性が高い
・乾きやすい
・洗濯しやすい
2枚持っていきました。。非常に重宝しました。体を拭く際は、数回しぼる必要があり、
髪の長い方は拭くのに手間かもしれませんが、とにかく軽いのが最高です。
・ひも(モンベル:張り綱3mm)
【用途】
・洗濯もの干し用
・くくり付け(荷物をまとめるなど)
【選定理由】
・軽量
・強度が高い
・安価
【商品】
・モンベル 張り綱 3mm
1m単位で購入可能です。
【参考】ひもの結び方
片方は「自在結び」、もう片方は「もやい結び」が便利だと思います。
私は3mと2mを1本ずつ持参しました。ドミトリーホテルなど、干す場所に困った場合に重宝しました。
・インスタントコーヒーやティーバッグ
【用途】
・水に飽きたときの飲料
【選定理由】
・軽量
・安価
好みの飲み物が現地で調達できないときに、水から作れるのはありがたかったです。
・メリノウールの靴下(ダーンタフ)
【用途】
・移動用
・睡眠時
【選定理由】
・耐久性が高い
・防臭効果があり、洗濯頻度や枚数を減らせる
【商品】
・楽天市場 ダーンタフ ミッドウェイトフルクッション
フルクッションタイプを2枚持参しました。枚数は必要十分で、真夏でも通気性の良い靴であれば、不快ではありませんでした。安くないですが、生涯保証という点も魅力的です。
・ウインドシェル(Patagonia:フーディニジャケット)
【用途】
・防風
・雨除け(一時的)
・肌寒さの対策
【選定理由】
・軽量(105g)
・体積が小さい(両手に収まる程度)
【商品】
・Patagonia フーディニ・ジャケット
着こむほどでもないときに、さっと取り出せてすぐに羽織れます。値段は少々高いですが、超軽量で嵩張らず、撥水機能もある優れものです。※サイズに注意(180cm67kgでSサイズを使用)。
・日焼け止め
【選定理由】
・安価に手に入りづらい
・現地入手は手間(サイズ展開や性能が国によってさまざま)
韓国以外では日本と同等か高額な印象でした(タイやカンボジアなど)。また、サイズも必要以上に大きかったり、SPFやPAなどもまちまち。液体であることから好みのものを現地で探すのは手間がかかりました😢
・洗濯袋(Scrubba:ウォッシュバッグ)
【用途】
・洗濯
・一時的な小分け袋
【選定理由】
・丈夫
・容量が大きく、数日分まとめて洗濯可能※夏
・嵩張らない
【商品】
・Amazon Scrubba ウォッシュバッグ
20回は使用しましたが、まったく水が漏れることなく、丈夫だと思います。
小さく畳め、平たいので持ち運び安かったです。
・メッシュケース(無印良品:ナイロンメッシュケース・ポケット付き)
【用途】
・紙類など大切なものの保管(パスポート、入場許可証、予備の証明写真、SIMなど)
・筆記具の保管
【選定理由】
・中身が容易に意味確認できる
・型が崩れにくく、中身を折り曲がりから保護してくれる
・小さいポケットに証明写真やSIMを分けて保管できる
・ファスナーの動きがなめらか
【商品】
・無印良品 ナイロンメッシュケース・ポケット付き
A5で外寸:約18×25cmと大きすぎない。ファスナーも優秀で、鞄の定位置に入れておくことで取り出し頻度の多いパスポートなどの出し入れもストレスがありませんでした。
必要だと思ったもの
ネックピロー
【選定理由】
・快適性確保(長距離バス、飛行機、空港)
移動費を抑えるために長距離バスを多用しました。ネックピローなしでは非常にしんどい思いをしました。もう一度行くとなった場合は、空気で膨らませられるタイプを利用しようと思います。
フロス
【選定理由】
・口腔内の快適性向上
・虫歯防止
食材の異なる海外では歯に詰まるものも異なります。
つまようじのない国では詰まるととても気になるので、途中で購入しました。
洗濯用洗剤(粉末タイプ)
【選定理由】
・液体の機内持ち込み制限を回避可能
・現地調達では必要以上のサイズが多い
・液体よりも洗浄力が高い(重量当たりの機能が良い)
※一般的に、粉末洗剤は液体洗剤よりも、界面活性剤の量が多いため、洗浄力が高いとされています。
持参した液体洗剤(たった100ml)を使い切ってしまい、結局韓国のダイソーで粉末洗剤を購入。3㎏入りだったので不要分はホテルにあげました。。。
以上、長期の海外旅行で持って行ってよかったモノ、必要だと思ったモノをご紹介しました。
参考になる情報がありましたら幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!