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【サルカンタイ・トレッキング】クスコ到着から出発前夜までの理想の過ごし方&前日ブリーフィング

クスコの中心地アルマス広場 未分類

前回はサルカンタイ・トレッキングの概要や費用についてご紹介しましたが、今回は「ツアー出発前日(クスコ滞在初日)の準備」について解説します。

リマからの移動、両替、高山病対策の薬の買い方、そして私が遅刻しかけた「前日ブリーフィング」など、これから行く人が絶対にスムーズに動けるためのノウハウをまとめました。


1. 【当日の午前】リマからクスコへフライト&宿への荷物預け

私は別の国を旅行していたため、ツアーのブリーフィングに間に合うよう、当日の午前中にペルーの首都リマを出発し、飛行機でクスコ(Cusco)へ飛びました。(SKY Airlineを利用)

クスコ到着後、前回の記事でも紹介したお気に入りとなった宿「Hotel Temple Home(ホテル テンプル ホーム)」へ直行(預かってもらえないかを交渉するため)。

ありがたいことに、チェックイン前時間でしたが、部屋が準備済みであったということで、朝7時だったにもかかわらず、快くチェックインをさせてもらえました。

荷物を置き、身軽な状態でクスコ市内の散策へと繰り出しました。

ホテルの様子。


2. トレッキングを成功させるための「2大ミッション」


クスコ初日、チェックインまでの時間を使って絶対にやっておくべき準備が2つあります。


① 現金の調達(私が利用した両替所の場所)

前日はリマ空港泊であったのと、両替手数料が高いと聞いていたことから、ペルーの現地通貨(ソレス)を持っていませんでした。(宿の支払いも両替後にすると伝えたら快く承諾してくれました。)


クスコの街中には無数に両替所があるため、どこに換金場所があるかという心配は一切不要ですが、私が実際に利用したおすすめの両替所のマップを貼っておきます。

  • 📌 実際の両替所の場所: クスコの両替所(Googleマップ)
  • 注意点:
    日本円からの両替は厳しいため、必ず米ドル(USD)を持参してください。当時のレートで見ても、かなり良い換金率で両替することができました。

    2025/12/12時点
    為替:1ドル=3.37ソル
    両替価格:100ドル=334ソル (手数料100ドル分で約140円)


    この手数料であればキャッシング+繰り上げ返済よりも手間を考えればお得かもしれません。



    以下が私が両替した場所の入り口外観です。
入口の両側にあるこの二色の両替表示が目印。勧誘などなく、片手間でやっている様な小さなお土産屋さんでした。

② 【超重要】薬局で高山病の薬を買う

クスコの街自体がすでに標高3,000mを超えており、サルカンタイ・トレッキングでは最高標高4,600mまで登ります。高山病対策は命に関わります。


街のそこら中に薬局(Farmacia)があるので、スタッフに以下のスペイン語をそのまま伝えてください。すぐに専用の薬を提案してくれます。

  • 高山病の薬を買いたい時のフレーズ:
    “Quiero comprar pastillas para el mal de altura.”
    (キエロ コンプラール パスティージャス パラ エル マル デ アルトゥーラ)
    (高山病の薬をください)

1粒1ドル程度です。

購入後は、無理をして激しい運動などはせず、高地順化のために街をゆっくり歩いて過ごすのが理想的です。

3. クスコ散策で見つけた絶品カフェとインカの石組み

チェックインまでの時間を利用して、世界遺産であるクスコの街を軽く観光しました。その中でも特にルートとしておすすめのスポットをご紹介します!

休憩に最適なおすすめカフェ(エンパナーダが絶品!)

モーニングとして立ち寄ったのがこちらのカフェ。居心地が良いだけでなく、食事のクオリティが抜群に高かったです!

  • 📌 おすすめカフェの場所: LLAMA CAFÉ I
  • おすすめメニュー: 具が詰まった「エンパナーダ」と、程よい甘さの「かぼちゃケーキ」が絶品なのでぜひ食べてみてください。


エンパナーダを一言で表すと、「ペルー風の具入り焼きパン(またはパイ)」です。
小麦粉で作られたサクサクの生地の中に、さまざまな具材をたっぷりと詰め込んでオーブンで焼き上げるのが一般的です。


奥がエンパナーダで手前がパンプキンパイ

インカ時代の歴史を感じる石畳の通り

中心地のアルマス広場からカフェへ行き来する道中には、インカ時代の高度な石組み技術がそのまま残る、非常に風情のある通りを歩くことができます。ただ歩くだけで歴史のロマンを感じられる場所です。

4. サン・ペドロ市場(メルカド)でお土産探しと格安ランチ

クスコの熱気を感じるなら、絶対に外せないのが地元の巨大市場(メルカド)です。

この市場は観光客にとってもパラダイスで、以下のような魅力が詰まっています。

  • ばらまき土産の宝庫: ペルーは実はチョコレートが非常に有名で、市場なら格安で購入可能です。値引き交渉も可能なので、まとめ買いがお得です。
  • 名産のアルパカ製品: アルパカの毛を使ったマフラーやポンチョ、可愛い小物がズラリと並んでいます。
  • ローカル食堂エリア: お昼ご飯を安く済ませるためにここで食事をしましたが、地元民向けの飲食店がたくさんあり、安くて美味しいローカルフードを堪能できます。

食堂エリア。いくつものお店がずらっと並んでいます。






5. 【渋滞に注意】19時の前日ブリーフィング

宿にチェックインし、いよいよ19時からツアー会社「Machupicchu Reservations」の事務所でのブリーフィング(事前説明会)に向かいました。

⚠️ この時間帯のクスコ市内は信じられないほど交通渋滞がひどいです。車が全く進まなくなるため、マップの表示時間通りには着かない可能性があります。


余裕を持って歩いて向かうか、タクシーを使う場合もかなり早めに行動することをお勧めいたします。


私はギリギリ間に合わず、数分遅れて事務所に到着しましたが何とかなりました💦



ブリーフィングの内容と当日の持ち物

説明会では、4泊5日の工程表(タイムライン)が1人1枚配られ、それに沿ってガイドから説明が行われます。基本的には工程表通りの内容です。

💡 参考(公式ページ): Machupicchu Reservations公式ページ


下の方に記載があり、コチラが最も正確です。日本語訳すればかなり正確にイメージできるでしょう。合わせて以下の地図を見てもらうとより具体的にイメージいただけるかと思います。



持ち物ついて

  • トイレットペーパーの持参(山小屋やキャンプ地にはないと考えるのが無難です。)
  • 徹底した雨対策(カッパの用意)


私が持って行った方が良いと思ったのはモバイルバッテリーでした。山小屋では充電するには追加でお金を支払う必要がありました。可能な限り持って行くことをお勧めします。

モト
モト

レンタルであることから、寝袋は超清潔というわけではありませんでした。衛生面が気になる方は、内側に体をくるめる布などがあった方が良いかもしれません。



その場で買える!物販

ブリーフィングが終わると、ツアー会社と協力している現地の方が、トイレットペーパーやカッパを売りに部屋に入ってきます。もし事前に用意できていなくても、ここで1ロール1ドル程度で安く購入できるので、アテにしていっても大丈夫でしょう。


7kgのダッフルバッグとパッキングの注意点

説明会の最後に、ロバに預けるための「布製ダッフルバッグ」が1人1枚手渡されます。翌朝の出発までに、必要な荷物をこれに詰め替える必要があります。
宿泊のたびに渡してもらえるため、都度必要なものを入れ替えることが可能でした。

サイズ感: 長さ70㎝×幅40㎝×高さ30㎝程度。あまり圧縮されない綿製のレンタル寝袋を入れると、スペースが半分ほど埋まる大きさです。重さは特に計測されず、袋に入りきれば運んでもらえます。


  • パッキングのコツ: バッグは綿(布)製なので雨が降ると中まで浸水します。中身が濡れて大事なものが壊れたりしないよう、自分の衣類などは必ずビニール袋やゴミ袋で包んでからダッフルバッグに入れる工夫をすると良いでしょう。基本的にはその日着ない着替えなどを入れていました。



まとめ

前日の準備を万端にし、ブリーフィングを終えたらいよいよ翌朝からトレッキングが始まります。高山病にならないためにも、この日は激しく運動などをせず、夜はしっかりと睡眠をとることが大切です。

次回は、いよいよ出発!「第3回:初日のトレイルと、エメラルドグリーンに輝くウマンタイ湖の絶景」をお届けします。お楽しみに!

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