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【グアテマラ治安最新】滞在で分かったリアルな危険性と賢い安全対策

グアテマラの少女たち グアテマラ

中米の中でも先住民族の方々が多く住む、伝統が色濃く残る国、グアテマラ。ネットやガイドブックでは「とにかく危険」「即スルーすべき」と言われることが多い都市です。しかし、実際のところどうなのか?が本当に気にところではないでしょうか? 外務省が発令している情報にはさらっとだけ触れ、今回は、私が実際に滞在して感じたグアテマラシティ、およびアンティグアのリアルな空気感や、トラブルを防ぐための具体的な注意点について詳しく解説します。


外務省が呼びかけるグアテマラシティ、アンティグアの危険度

グアテマラに行くなら、首都グアテマラシティ、および世界遺産のアンティグアは、まずどんな雰囲気なのか気になるところ。

外務省 海外安全ホームページによると現在(2026年4月28日時点)の両都市の危険レベルは以下の通りです。



グアテマラシティ:レベル1(十分注意してください) ※一部、サンマルコス県などの国境エリアや一部特定地域にレベル2が発出されていますが、首都全域としてはレベル1の扱いとなっています。ただし、第6区、第7区、第18区、第21区などは現地警察も警戒する犯罪多発地域(マラス等の抗争地帯)であり、レベル1であっても観光客の立ち入りは極めて危険とされています。

アンティグア:レベル1(十分注意してください) ※世界遺産の街であり観光警察が巡回しているため比較的落ち着いていますが、夜間の一人歩きスマートフォンの路上使用には引き続き注意が必要です。

公式情報をベースに、旅行者が知っておくべき具体的な危険性と手口の例をまとめました。

  • バイク2人組による強盗: 首都圏で最も多い手口の一つです。信号待ちの車や歩行者に近づき、銃器を突きつけてスマートフォンや現金を強奪する事件が多発しています。
  • 偽タクシーによる連れ回し強盗: 流しのタクシーに乗車した際、途中で仲間の強盗が乗り込んできてATMへ連行され、現金を強制的に引き出される被害が報告されています。
  • 特定ゾーン(区)の治安悪化: グアテマラシティは「ゾーン(Zona)」と呼ばれる区画に分かれていますが、特にゾーン6、7、18、21などは現地警察も警戒する犯罪多発地域であり、観光客が足を踏み入れるべきではないとされています。


最新の公式安全情報は、必ず以下の外務省ホームページをご確認ください。

🔗 外務省 海外安全ホームページ(グアテマラ) https://www.anshin.travel.mfa.go.jp/info/pcinfodetailsp.php?id=2026116 (※2026年現在の最新ページです)

実際に歩いて分かった!グアテマラシティ「ゾーン10」の意外なリアルと見落としがちな盲点

危険と言われる首都ですが、しっかりとエリアを選べば印象は大きく変わります。
空港の利便性を考慮すると宿泊する必要もあるかもしれません。ここでは私が滞在した「ゾーン10(Zona 10)」のリアルな印象と、実際に体験して分かった注意点をお伝えします。

【① グアテマラシティ ゾーン10】治安の悪さは感じられないが、夜は歩行者は少ない

到着は18:00ごろですでに日は落ち、真っ暗。Uberでホテルの目の前に止めてもらったのですが、どこにもホテルらしき建物が見当たりません。仕方なく、Google Mapのピン情報が間違っていたのだろうと思い、周りを歩いて探します。

ちなみに私が宿泊したのは以下のホステル。

【Google Map】Central 10 Boutique Hostel


ツインベッドの部屋が33ドルと、お値打ちだったと思います。バストイレは共用でしたが、部屋もきれいで、軽めの朝食付き(シリアル、果物、コーヒーなど)。




人通りは少なかったですが、街を歩いていて肌で感じるような危険や不穏な空気は一切ありませんでした。高いビルがひしめく綺麗なビジネス街といった印象でした。

結局、ホステルはUberから降りた目の前にあったのですが、以下のストリートビューの、駐車場の左、街路樹の真後ろにある扉が入り口でした。当時は全く見つけられず、10分ほど探していました。

その10分間は全く危ないこともなく、無事ホステルにチェックインができました。

💡 ゾーン10でホテル・ホステルを探す際の盲点と対策

私が宿泊した「Central 10 Boutique Hostel」のように、ゾーン10の宿泊施設は看板が出ていなかったり、一見すると普通の民家やオフィスの扉のようになっているケースがあるかもしれません。

暗い時間帯に到着しすぐにホテルに入るためにも、以下の対策をおすすめします。

  • Uberの運転手に聞く 車を降りる前に、運転手と一緒に「ここが入り口であっているか」を確認してもらうと安心です。
  • Googleマップを過信しない ピンの位置自体は合っていても、入り口の「ドア」がどれか分からないことがあります。ストリートビューが古い場合もあるため、予約サイトなどでできる範囲で外観(ドアの色や周りの建物の特徴)までしっかり確認する。
  • 周囲に聞く もし迷ったら、ホテルに電話する(ワッツアップであればデータだけで通話可能です。)、近くにビルがあればその警備員(セキュリティ)に「¿Dónde está [ホテル名]?」と尋ねる、近くに通りがかった人に聞くのが良いでしょう。

朝のグアテマラシティ



朝のゾーン10の様子。交差点の歩道内で朝ごはんを売っている方々がいた。通勤の歩行者もしきりに歩いており、危険は全く感じられなかった。

「早朝の空港移動」Uberはすぐ捕まる。

グアテマラシティに滞在する方の多くが「翌朝のフライトのため」だと思います。私も朝6時という早朝の時間帯にゾーン10から空港へ向かいました。

結論から言うと、早朝でもUberはすぐに捕まりました。 ゾーン10はビジネス街で治安が安定していることもあり、早朝でもアクティブなUberドライバーが多かったです。

また、日中は激しい渋滞が発生するグアテマラシティですが、早朝の時間帯は道路も非常にスムーズで、ストレスなく数分でラ・アウロラ国際空港に到着することができました。

夜間の到着から早朝の出発まで、エリア(ゾーン10)をしっかり選び、移動をすべてUberに徹することで、危険を一切感じることなく安全に首都滞在を終えることができました。



【② グアテマラシティ ゾーン10】ゾーン内Uber移動。 クラフトビールを堪能。Terraza Catorce

グアテマラシティは全体的に危険であるということから、夜ご飯の場所まではUberを利用(ある国は距離も遠かった)しました。


ご存じかもしれませんが、事後でUberは運転手の評価ができ、かつ料金は乗車前に確定します。そういった面もあることから、安全な移動手段の1つですが、ここグアテマラでも問題なく利用することができました。支払いもクレジットカードを登録しておけば、現金を使う必要もございません。
(アンティグアからグアテマラシティまでもUberで移動可能です。)



さて、夜ご飯を食べようと思い、ローカルなものもいいかなと思っていたのですが、現金がかなり余っており、使い切りたかったので、おしゃれなレストランへ行こうと考えました。訪れたのは以下のクラフトビール屋です。

【Google Map】Terraza Catorce


急遽決めた店だったのですが、行けばすぐわかるだろうと発進してもらい、到着すると、周りはビルに囲まれ、全然このレストランが見当たりません。ここでも数分、暗い街の中をふらふらと歩くことに。結局、このレストランに行きそうな人が歩いて行った方法についていき、何とか到着できました。

この時も、同僚と2人でしたが、スマホを見ながら探していた時に危険は感じませんでした。


このレストランはProspere 14という最近できたビルの屋上にあり、もちろん看板などはなく、またGoogle Mapでも更新されておらず、行ってみないとわからない状況でした。💦

こちらが、そのビルで、エントランスにはセキュリティの方が座っています。その奥にエレベーターがありますが、特にセキュリティの方に何を告げる必要もなく、そのままエレベーターに向かって問題ございません。

しかし、危険がないというわけではありません。

特に周りが暗くなってからは、街中でスマホを出して迷う時間を減らし、できる限り外にいる時間を少なくするためにも、事前にビルの正確な場所まで明確に特定しておくことを強くおすすめします。

【オススメ】Terraza Catorceのクラフトビール

飲み比べ8種



余談ですが、何とか到着したTerraza Catorceは超おしゃれ!!!でした!!クラフトビールを豊富に取り扱っており、私は8種飲み比べを注文(105ケツァル≒2,208円 各グラス約150ml)。どれもおいしかったです!


ドリンクメニュー

こちらがドリンクメニュー。ビール以外でノンアルコールノンアルもありました。

左側の写真のタコスは超お勧めです(Puyazoという牛肉の希少部位、イチボやランプを使ったタコス)。
肉はジューシーで、フレッシュなアボカドとソースの組み合わせがビールにとても合いました。

お会計はチップの10%が計上されます。(支払いはクレジットカードも可でした。)



グアテマラの街を一望できるテラスがあります。この景色を見ると、危険が潜んでるとは思いづらいと感じました。

アンティグアの治安。正直安心して歩ける。

ラ・メルセー教会(Iglesia de la Merced)

私は16時ごろから21時ごろまで友人とともに外をで歩いておりましたが、常に海外からの観光客が多く、身の危険を感じるようなときは一度もありませんでした。

両サイドに屋台がひしめき、活気にあふれていました!



人ごみなどでは、モノをすられる可能性はあると思うので、そういうときだけは特に注意していれば、夜も安心して歩ける雰囲気を感じました。




格子状に整備されたアンティグア。主要な観光エリアは常に人が出歩いており、ライトで明るく照らされていました。



💡 まとめ

いかがでしょうか。グアテマラシティとアンティグアの治安について書いてみました。外務省が出している通り、危険のある地域であることは間違いありませんが、気を付けて行動すれば、問題に出会うことなく、安全にグアテマラを楽しむことができると思います。何事も気を付けるに越したことはありません。しかし、気にしすぎて楽しめないのでは本末転倒です。
私個人の意見としては以下の点に気を付けていました。

  • 歩きスマホをしない
  • バッグや貴重品は目に入るところで、肌身離さず持っている(体と常に接している)
  • グアテマラシティでは夜一人で出歩かない
  • グアテマラシティでは第6区、第7区、第18区、第21区には入らない


また、気づいたことは以下のことでした。

  • アンティグアではカメラを首から下げてもって夜で歩いても問題なかった。
  • ゾーン10では夜でも19時頃であれば、外の雰囲気に物々しさはなく、タクシーに安全に乗ることはできた。
  • 朝6時前後のゾーン10は至って平和で、歩くのに全く危険はなかった。





n=1のデータではありますので、これらの行動が100%安全を保障するものではありません。しかし、実際に問題なかったというのも事実です。


私はアンティグアでは半日程度しか滞在できませんでしたが、コロニアル様式が良く保存され、周り
が火山に囲まれ、気候が良く、スペイン侵略の歴史を色濃く残した、圧倒される素晴らしい素晴らしい街でした。



私の意見もご参考にしていただき、グアテマラを旅先の一つに加える選択肢として入れて頂けると嬉しいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

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